「40代や50代のスタッフは年齢も近いから、だいたいのことはわかるが、若いスタッフの気持ちがわからない。」
院長先生からよくご相談いただく内容です。

一番の問題は、年齢差でしょう。

院長先生が40代以上の場合、20代の若手スタッフとは年齢差があり、あまり話す機会がありません。
これが20人以上のクリニックや病院の場合は、特に顕著な傾向があります。

コミュニケーションが少なければ必然的に考えていることはわかりません。

とはいっても、気持ちがわからないままでは、「どうすれば、いつまでも長く働いてくれるのか」「持続的にモチベーションを高められるのか」はわかりません。

大村が支援させていただいているクリニックでは、スタッフのモチベーションの高いクリニックにはある共通点があります。

それは、「自分のことを見てくれている」
もっといえば、「正当に評価してもらえているかどうか」ということです。
いわゆる「承認欲求」です。

若い人たちの間で、X(旧Twitter)、InstagramといったSNSがよく使われているのも承認欲求を満たすためだと言われています。
先生は、スタッフを最近、承認されていますか?

承認するというのは、簡単なようで、なかなか難しいです。
承認とは、認めることであり、「認める」ためには、「見止め」なければいけません。
スタッフの小さな成長や頑張りを見逃すことなく認めることで、自分の頑張りが評価されたとやりがいにつながります。

スタッフのモチベーションは、「給与や賞与を上げればいい」とお考えの先生もいらっしゃいますが、実は、給与であげられるモチベーションには限界があります。

もちろん、給与やボーナスを沢山もらえればうれしいでしょう。

こんな話があります。

とあるスタッフ思いの院長先生は、クリニックの業績がよかったので、初めて決算賞与を出すことにしました。
今まで決算賞与をもらったことがないスタッフは感激して、
「先生、有難うございました。とても嬉しかったです!」と喜びの声を頂いたそうです。

「やはりスタッフのモチベーションを上げるのはお金が一番だ」とお考えの先生は、2年目も同じ額を支給されたのですが、感謝の声はほとんどありませんでした。

3年目に至っては、同じ額を支給しても「クリニックは儲かっているんだからもっともらえてもいいんじゃないか」と不満の声まで出たそうです。

もし、給与や賞与でモチベーションを高めるなら決算賞与を毎年上げ続けなければなりません。

先生は、昇給したにもかかわらず、あるいはいつもより頑張ってボーナスを沢山出したつもりが、なぜかスタッフから文句を言われたことはありませんか?

お金も大切ですし、モチベーションを一時は高められますが、長く続きません。
しかし、スタッフの成長を承認し、伸ばすべきところは伸ばす仕組みがあれば、お金もかからず、またスタッフのモチベーションを持続的に高められます。

クリニックの業績と連動させ、今期頑張って成長した結果、自分の評価が高まり、その結果として昇給できたり、賞与がもらえたら、前期よりも自分が成長できたスタッフ全員で患者さんに喜んでもらい、売上も上がったとなれば、昇給や賞与をだしたとき喜びも達成感も全く違います。

頑張っても、それなりでも一律、基本給の何か月分では、モチベーションは高まりません。

先生のクリニックでは、スタッフの成長を承認し、モチベーションを高められる仕組みはありますか。


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